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PRSが産み出す新たなるピックアップ、"Narrowfield”を搭載した次世代TLタイプ!
PRSの革新的PU・"Narrowfield DD"!
”ノイズレスなシングルコイル”
”煌びやかなサウンドのハムバッカー”
こういったピックアップは多くの人に求められ、また数多のメーカーが目指してきました。
しかし、そうして作られた製品が必ずしも満足な結果を得られなかったことも事実でしょう。
そんな中、PRSが開発したのが"PRS Narrowfield Pickup DD(Deep Dish)”!
この記事ではこちらを搭載したSE NF53を紹介しながら、その秘密にも迫っていきます!
(※SEシリーズには同様の構造のPRS Narrowfield Pickup DD"S"が搭載されています。)
煌びやかで、かつノイズレスなサウンド
NF53は見た目の通りTLタイプをイメージしたモデルで、型番の"53”は1953年製のヴィンテージギターにインスパイアされたことから来ています。
実際に弾いてみると、レスポンス、アタック感、高音のクリアさなどはかなりシングルコイルに近い感触!アッシュボディ+メイプル指板の低音から高音までクリアに鳴ってくれるタイトでコシのあるサウンドはTLタイプの音そのものです!
しかしながら激しく歪ませてもノイズがほとんど発生しません!これはすごい!
Narrowfield Pickup DDを観察してみると、2列のマグネットからなっており、構造としてはハムバッカーであることがわかります。
公式HPによると、"通常よりも深めのボビンを使用して巻き数を多くし、マグネット間に金属プレートを挿入することで、より密度の高い明瞭かつパワフルなサウンドを実現"しているとのこと!
"Deep Dish"はここから来ているんですね。
"Narrowfield"の名を冠した小型のハムバッカーは以前から開発されていたようですが、こちらのDDはNF53をはじめとした新モデルのために、2020年代に新たに開発されたものになります。
PRS、本気です!
ヴィンテージインスパイアながら、あえてのモダンスタイル
ここまでべた褒めしてきましたが、「で、ヴィンテージの音はするの?」と思った方もいると思います。
結論から言うと、フルテンではあまりしません!
どちらかといえばパワフルで、いまどきのシングルコイルといった感じの硬質なサウンドです。
ただボリュームを絞ると一変!
重さと硬さが和らぎ、より奥行きのあるヴィンテージに近いトーンに!
逆に出力の弱いピックアップからパワフルなサウンドを、というのは難しいので、この点は見越したうえであえて高出力なピックアップにしているのでしょう。
演奏する機会があったら、ぜひボリュームやトーンにも触ってみてください!
そのサウンドの幅に驚くこと間違いなしです!
まとめ
今回はピックアップにフォーカスしてご紹介してきましたが、PRSのこだわりはそれだけに留まりません!
杢目を活かしたフィニッシュ、専用のブリッジ、サテン仕上げでやや太めのネックシェイプなど、サウンドとプレイアビリティ両立する工夫が随所に凝らされています!実物を見る機会があったら、ぜひそういったところにも注目して頂きたいです!
特にデザインについては目を見張るものがあります!モチーフとコンセプトが一目でわかるスタイルながら、「ニセモノ」っぽさがなく、PRSらしさも存分に感じられるゴージャスなデザイン!
見た目のかっこよさだけで購入しても後悔しない一本です!
PRSといえばCustom24などが定番の機種になりますが、近年も魅力的な新モデルが続々と発表されているので、今後も注目していきたいですね!
(余談)
なお、今回紹介したPRS Narrowfield Pickup DD("S")ですが、NF53のほかに、SE NF3というモデルにも搭載されています。こちらはSTタイプのギターとなっています!なお、Narrowfield Pickup DDは現時点ではピックアップ単体での販売はされていないようなので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
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担当スタッフ:園田

