









太さも、抜けも、ノイズレスも……すべてをこの1本に。
ピックアップ/基本構成
まず注目すべきポイントは、Lace Sensorピックアップを採用したSSHレイアウト。リアにハムバッカーを搭載していることで、SSS仕様モデルとは明確に異なるキャラクターを持っているのが大きな特徴です。
サウンド
実際に音を出してみると、ハムバッカーならではの厚みのあるミッドが心地よく、しっかりとした存在感を発揮。さらに高域の抜けも良く、バンドアンサンブルの中でも埋もれにくい印象です。アッシュボディの影響もあり、輪郭のはっきりしたサウンドに仕上がっています。一方、フロントとセンターはシングルコイルらしいクリアでナチュラルなトーンを持ち、クリーン時は甘いサウンドを楽しめます。
ネック/演奏性
ネックはスリムなUシェイプで扱いやすく、ナット幅もやや細めの設計。ローズ指板ならではのフィーリングも相まって、手に馴染みやすく幅広いプレイヤーに対応します。
構造
構造面では、3点で固定するトライポイント・ジョイントを採用し(ボディ裏から2点、フロント・ピックアップの下部から1点、計3点止め)、ネックとボディの密着度を高めることでサスティンと安定性を向上。さらに、ネックエンドのホイールロッドにより、工具を使った調整もスムーズに行えます。
ハードウェア
ハードウェア面も充実しており、ロック式ペグによるチューニングの安定性、Wilkinson製トレモロによる振動効率の良さなど、実用性をしっかり押さえています。加えて、上向きのジャック配置はケーブルへの負担を軽減し、演奏時のストレスも少ない設計です。
コントロール
コントロールにはトーン回路をバイパスし、常にフルテンのサウンドへ切り替えられるスイッチを搭載し、瞬時にブライトなサウンドへ切り替え可能。 5Wayセレクターも多彩な組み合わせに対応し、幅広い音作りができます。
総評
ヴィジュアル・サウンドともに他モデルと一線を画す本機は、「太さ・抜け・ノイズレス」を高次元で両立した万能型モデルとなります。
ハイゲインからクリーンまで幅広く対応しつつ、演奏性や拡張性にも優れた、幅広いシーンで活躍が期待できるモデルです。
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担当スタッフ:トドちゃん

